このページでは宅地建物取扱士試験(宅建試験)の実施要項についてお話しましょう。

試験実施日

宅建試験は、年1回実施されます。例年、10月の第3日曜日です。

受験資格

宅建資格の受験資格ですが特に制限はありません。年齢・性別・国籍による制限はありません。誰でも受験できます。但し、合格後の宅建士登録には一定の要件があります(宅建業法18条)。

受験申込について

試験の案内は、毎年、7月1日より「一般財団法人 不動産適正取引推進機構」のHP上にて発表になります。同時に願書(試験申込書)の入手方法も掲載されます。受験手数料は7,000円です。

そして後日(大体9月の末)、受験票が送付されてきます。

試験会場

試験会場は全国各地としか申し上げられません(苦笑)。何せ、今でも20万人以上の方が受験する国家資格試験です。毎年の試験案内にてご確認頂ければと思います。原則として、受験者のお住まいの都道府県会場にて受験することになろうかということです。

合格発表

原則として、11月の最終水曜日か12月の第一水曜日となります。合格発表は各都道府県ごとになされます。発表方法は指定場所に掲示されます。また、合格者には合格証明書が郵送されてきます。

宅建試験に合格できた男

試験方法

試験は4肢選択式のマークシート方式。問題文があってそれに対する解答と4つの肢から選んでマークシートに記載する方式ですね。問題数は50問です。試験時間2時間。例年、13時~15時です。120分で50問解かなければならない計算ですね。

マークシート

試験科目

試験問題は7つの分野から出題されます。カッコ内は出題数です。

  • 土地・建物(2問)・・・土地や建物の形質などに関すること。
  • 権利関係(14問)・・・土地や建物についての権利や権利変動に関する法令。民法や借地借家法、区分所有法、不動産登記法から出題。
  • 法令上の制限(8問)・・・土地や建物の法令上の制限について。国土利用計画法、都市計画法、建築基準法等より出題。
  • 税(2問)・・・宅地や建物の税に関する法令。
  • 需給関係(3問)・・・宅地や建物の需給に関する法令及び実務。
  • 鑑定評価(1問)・・・宅地や建物の価格の評定に関すること。
  • 宅建業法(20問)・・・宅地建物取引業法、および同施行令、同施行規則

申込から合格発表までのスケジュールチャート

このページここまで書いたこと、申込から合格発表までのスケジュールをチャート方式で振り返ってみます。

  1. 1.毎年7月1日 試験案内(試験申込書)の配布

  2. 2.同7月初旬 試験申込書の受付

  3. 3.9月の末頃、受験票の送付

  4. 4.10月第3日曜日 全国各地で試験実施

  5. 5. 11月の最終水曜日~12月第一水曜日 合格発表(掲示)、合格証書の送付